ヒロ・デザイン専門学校 デジタルパンフレット
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在校生だってスゴイ!ファッションは大好き。でも・・・。自信を失いかけた時、まさかのグランプリ獲得!わたしはもう一度、「作る人」を目指します。ファッションの自由さが好きです。苦しいこともあるけど、自分のチカラを活かせる職人を目指していきたいです。国内ファッションデザイナーの登竜門とも言われ、日本国内において一番認知度も高い装苑賞。実は...第95回より3年連続で在校生が第一次審査を突破中なんです!第1次審査ではデザイナーの先生方か各4名ずつ候補者を選ばれます。その中に3年連続で入っているんです。全国トップレベルのコンテストにこういった成績を収めている学校なんです!本校では、授業外で様々なコンテストに取り組む学生たちですが、通過した場合は「校外コンテストチャレンジサポート」を利用し、作品製作に取り組んでいます。元々絵を描くことが好きでした。美術系の学校への進学を考えていた時、ヒロの高校生ファッション画コンテストで入賞したことがきっかけでファッションを目指し始めました。ファッションには正解がないですよね。正解がなく、自由なところが好きです。自分で色々なイメージにできる所がとても魅力的。私はハンドワークで造形的な要素を取り入れるのが好きで、今回の作品もそうだったんですが、思うように進まず...。コンテスト作品を製作中は、毎日が時間との戦いでした。Hiroの魅力は何といっても少人数制!!様々なタイプの先生がいらっしゃるので、作品製作への異なる視点のアドバイスをいただけ、チームで個人の能力を伸ばして下さいます。そこが素晴らしい環境だなと思います。ファッション業界の中でもそれぞれが目指す方向性は異なりますよね。一人ひとりの方向性に合わせて指導をして下さっているので、自分の夢を実現するのにとてもいい環境です。わたしは、誰にでもできる事ではなく、自分が持つ力を活かせるような職人の様な人になりたいと思っています。(3年次受賞)プロフェッショナルデザイン科4年/ 熊本工業高校出身プロフェッショナルデザイン科4年/ 御船高校出身2年次、想いをカタチにすることに悩み、悩み、悩み...。自分が何を表現したいのか、どうしていいか分からずに毎日とっても辛かったのを覚えています。何かを作り出すことがこんなにも難しいことなのかと、日々葛藤しました。コンテストへの挑戦が、私を強くしてくれました。3年になると2年次よりも表現方法が身についたのか、学内のサマーファッションコンテストで鶴屋百貨店賞をいただきました。そこで、2022年、第1回リクロースカップに挑戦したのです。表彰式当日、「きっとあれがグランプリだ」と思っていた他の方の作品が準グランプリ。「じゃあグランプリは?」と思っていたら、私の名前が呼ばれて...。受賞を機に、プロを意識するようになりました。デザイナーへの道を諦めようとしていた時にこのグランプリという賞を頂き、「好き」という理由で学んでいたデザインでしたが、この受賞を機にプロを意識するようになりました。実践力を学べたHiroの授業。地元百貨店でオリジナルショップを出店。企画から製作、販売まで自分たちで作りあげる一大イベントです。何度も打合せを重ね、誰かのために服を作ることを初めて経験。実践的な学びを得ることができました。ヒロには挑戦を応援してくださる環境、先生方がいます!私もはじめは不安でいっぱいでしたが、大丈夫!! 同じ道を目指す友人・先輩もいます。恐れずに1歩を踏み出してください!!(3年次受賞)17装苑賞 3年連続でヒロの在校生が1次審査を突破!!西島 緋那リクロースカップ2022 入賞!リクロースカップ2022グランプリ受賞!堀 佑歌

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