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グランプリ・経済産業大臣賞 を受賞した浦田 晃太郎くん より喜びのコメントが届きました!

倉敷ファッションフロンティア2015

今年で20回目を迎える、全国でもデニムに特化した最大級のコンテストで、

本校プロフェッショナルデザイン科3年 浦田 晃太郎くんの作品がグランプリ・経済産業大臣賞 受賞!!

応募作品 全3309点の中、東京や大阪等、全国の並み居る強豪校を抑え、栄えあるグランプリに輝きました!!

熊本の地から全国に通用することをまた証明してくれました。本校のこれまでのコンテスト実績

 


 

 

浦田くんからの喜びのコメント

 約2ヶ月間の製作の中で、デザインについて考え、シルエットを出し、素材を作り実際に服として形にしていく中で多くの苦悩と、自分の現在の実力を思い知らされた作品だと思います。
 この作品は自分で思い描いたイメージを、パーツごとに作成し、最後に全体を見ないとわからないものでした。その一部分、一部分に全体のイメージとデザインのインスピレーションを重ね合わせ、その時、その時の自分の感性で進めていったので、ものすごい時間を費やしました。このことが良かったか悪かったかは言えません。しかし、結果的に見るとスケジュール的にはかなり遅れることになり、今後仕事をする中ではこう言った局面が出てくると思います。自分がこのコンテストから得れたものは、自分の現状の弱点を知ることが出来たことです。そして、ただ弱点が分かったでけでなくグランプリを頂き、審査員の方々からは「デニム素材ということで、加工等生地の作りこみは出尽くしている。そんな中彼の作品は、彼らしい繊細さ、曲線美が上手く表現されている」との言葉も頂き、少し自分に自信を持つことも出来ました。
 服作りの面では、全体の作品の良いバランス(デザイン、素材使い、縫製、完成度等)という面で、自分の中でなんとなくですが掴むことが出来ました。自分はデザインの先が、まだまだ力不足だと思うので、そういった面での成果が出せるように取り組みたいです。

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