ファッションを学ぶにはどんな環境が必要か?
最も大切な要素は、学校にファッションを学ぼうとしている人の能力を最大限に引き上げて、その人を業界で通用する人材に育てることができる環境があるかどうかです。
そのためには、学ぶ人にしっかりと向き合ってくれるような要素が必要です。学生がやりたいことにあらゆる観点から付加価値をつけて成長させてくれる環境が大事です。
本校には業界で活躍後に講師として加わっているスタッフや、業界のトップとして現役で活躍中のプロの講師、さらには実践的な教育を引き受けていただいているインターンシップ先の企業などが、一人ひとりの学生をしっかりとサポートしてくれます。
その結果は、日本トップレベルのデザインコンテストにおけるグランプリの受賞や数々の受賞歴に表れています。卒業生の中には、パリへ留学した者、有名ブランドのデザイナーとして活躍している者、また独立して自分のブランドを設立して活躍している者や、ショップの責任者としてお客様の信頼を得て活躍している者など、多くの卒業生が自分たちの道を切り拓いています。その教育の根幹は、「蓄積された高度で専門的なカリキュラムと、ハードソフト両面の業界最新の技術・知識を加味した、少人数クラスでの徹底した個別指導」の実践にあり、そのことが業界から大きく注目され一人ひとりの夢を実現する就職に反映されています。
本年、創立75年を経過する学校の歴史において、常に業界の最新動向を見据えながら、ファッション分野での高度な専門家育成を軸に、プロフェッショナルデザイン科、ファッションマーケティング科(令和8年4月より名称変更)が、それぞれの業界ニーズに対応したコース編成とカリキュラムを常に提供し続けています。「志高く、より良い明日を目指す人材の育成」を教育方針として掲げ、夢を抱いて入学した人に必ず夢を実現する世界を提供いたします。