シリーズ♪ 学生インタビュー第5回目『プロフェッショナルデザイン科』
このシリーズでは、ヒロ・デザイン専門学校に通っている現役学生たちの姿を紹介していきます♪
学生たちが日々、どのようなことを学んでいるのか、どのような学校生活を送っているのか等、に焦点を当て、学生たちにインタビューしていきたいと思います
第5回目は
プロフェッショナルデザイン科1年 Runaさん
松橋高等学校出身です。
Q.「ヒロに入学しようと思った理由を教えてください」
A.「元々絵を描くのが好きで、高校1年生の時に
ヒロ・デザイン主催のファッションデザイン画コンテストに入選をしたのが大きなきっかけです。
この学校なら得意を活かせて、実力も付けられるのではと考えたのが理由でした。」
Q.「今、1年生ですよね。学校ではどんなことを学びますか。」
A.「じゃぁ、私が注目してほしい授業について説明します」
※Runaさんの注目してほしい授業
【ドレーピング】の授業です。
立体裁断といって、ボディに布を合わせながらシルエットを出していくんですけど、
先生が始めにデモンストレーションでやり方を教えて下さいます。
先生がやっているのを見ている時は、「なるほど~!!自分も出来そうだな~」と思うんですけど、
実際に自分でやってみると・・・
・・・・難しい!!!とっても難しいです。
でも、平面で数字上で製図をするのと違って、布の流れを見ながら出来るので楽しいけど、難しい。
思うようにいかずに、苦戦していますが、しっかり基礎を見つけていきたいと励んでいます。
Q.「見ているのと、実際に自分でやるのとでは、違いますよね!分からないことは先生にしっかり聞いて基礎を着実に身に付けて下さいね!
では、Runaさんが一番好きな授業について教えてください。」
A.「はい!
私が一番好きな授業はやっぱりデザイン画の授業です」
「テーマやモチーフに合わせたデザイン画を描く時間で、
描きなれないテーマだったとしても先生が一人ずつ見て指摘してくださるので
慣れないテーマでも自分のアイデアにいれつつ苦手意識を緩和し、授業に取り組むことができる、一番好きな授業です!」
Q.「それでは、最後に高校生など、進路を検討されている方に向けたメッセージをお願いします」
A.「ヒロに通っていていいなと思う所はまず、少人数制な所。私のクラスは9名です。授業も1コマ70分あるので、じっくりと学べますし、分からないことがあっても、すぐに先生に確認できる所がいいなと思います。ヒロの先生方は、聞けば聞くだけ答えて下さる、情熱のある先生方ばかりです。
二つ目は、先生方の優しい指導です。優しいというと、怒らないとかそういう優しさではなく、きちんと個人をしっかりと見て下さり、私たちが将来何を目指しているのか、そのために今何が必要なのかをそれぞれの先生が受け止め、指導して下さる所です。授業外で放課後や、課題研究、休みの日などでも付き合って下さってご指導頂けます。
3つめは、現場経験がある先生方からの直接指導です。
ヒロの常任講師の方々はもちろん、非常勤講師の方々もみなさんが業界で働かれていた経験がある方ばかりです。教科書通りの指導だけじゃなく実際の現場でのことを教えて下さるところは、とても魅力的です。また、パリコレなど世界で活躍されるデザイナーの先生も特別講師として授業をして下さいます。熊本の学校だけど、学ぶ内容はトップレベルだなといつも思います。
不安なことは多々あると思いますが、ヒロには同じファッションが好きな人たちばかりなので、周りと一緒に頑張れます。」