7月9日（土）
本校特別講師で、Né-netデザイナー 髙島 一精先生による特別授業を開催しました。
プロフェッショナルデザイン科の1年生から4年生までが、自分の製作した作品についてプレゼンを行い、髙島先生より講評、アドバイスを頂きました。一人ひとりの作品や、ものづくりの姿勢、考え方に対して、装苑賞をはじめ全国の様々なファッションコンテストで審査員も務められている、プロのデザイナー目線でのご指導を頂きました。
1年生は入学して初めて製作した作品ということで、「テーマを決めた後どこまで掘り下げていけるか、本物を知る、実際に自分で見る、触れることの大切さについて」、2年生は「テーマの落とし込み、デザイン展開について」。3、4年生は各自のオリジナルブランドで企画したシーズンコレクション作品を見て頂き、「ショーの最後でも話をしたけれど、服の、ものづくりの基本がしっかりしていて丁寧。あと実際に着れそうな服が多くて、より身近に世の中を見て、もの作りをしているというのが好感が持てるね。各々のもの作りに対する思いや技術、こだわりが作品からも伝わってくる。頑張ってください」といったご指導を頂きました。今回、髙島先生から頂いたことを踏まえ、今後学生がどのように自分の作品と、自分自身と向き合っていくかが楽しみです。今後もプロフェッショナルデザイン科学生のもの作りについてお知らせしていきますのでチェックして下さい。
