7月20日(土)本校にてサマーファッションコンテスト2019を開催 しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
審査委員長に(株)エイ・ネット(イッセイミヤケグループ)ネ・ネットデザイナー髙島 一精氏をお迎えし、高度専門士4年課程のプロフェッショナルデザイン科の2・3年生の作品をファッションショー形式のコンテストで、互いのクリエイションを競い合いました。
今年のコンテストでは、『鶴屋百貨店賞』、『繊研新聞社賞』、『グランプリ髙島 一精賞』、『特別賞』の4つの賞が贈られました。
審査員長の髙島 一精氏より
「毎年このサマーファッションコンテストの審査をさせて頂いていて、今年の作品は選ぶのが難しかった。どれも平均的で甲乙つけがたい。どれも良い。でも裏を返すと、ずば抜けて良い作品がなかったということ。今回の『アート』というテーマで、もっと大胆な作品、服っぽくないアート的な作品があってもいいのかなと。あと僕自身、装苑賞や新人ファッション大賞コンテストの審査をしているので、みなさんもそういう大きなコンテストに応募してきて、全国の学生、世界の学生と競い合って自分の作品を見てもらうことで、もっと自分の実力も付き学生の中でも刺激になるので、積極的にそういうコンテストに挑戦してください。」と総評を頂きました。
当日はサマーファッションコンテストに加え、プロフェッショナルデザイン科4年生によるドレス製作展示、ブライダル科ボード展示、ファッション流通ビジネス科ショップ企画ボード展示も行いました。
サマコンとは・・・
「装苑賞」グランプリをはじめ、全国トップレベルのファッションコンテストへの挑戦はここから始まった…
ヒロデザ伝統の「サマーファッションコンテスト」
学生達が競い合い、プロの評価を受ける。共に学び合う仲間達がライバルとなる。ヒロデザの夏と言えば欠かせない。昨年、4年ぶりに復活を遂げたこのコンテストが今年も開催!