シリーズ♪ 学生インタビュー第5回目『プロフェッショナルデザイン科』
このシリーズでは、ヒロ・デザイン専門学校に通っている現役学生たちの姿を紹介していきます♪
学生たちが日々、どのようなことを学んでいるのか、どのような学校生活を送っているのか等、に焦点を当て、学生たちにインタビューしていきたいと思います
第6回目は
プロフェッショナルデザイン科3年 YUUKAさん
熊本工業高等学校出身です。
Q.「YUUKAさん、先日まで東京に約2週間のインターンシップ研修に行ってましたよね??
ぜひ、インターンシップの様子を教えて下さい」
A.「はい^^ 1月23日から2月3日まで、東京にインターンシップ研修に行ってきました!!」
Q.「今回、どこのインターンシップ研修に行ってきたのですか??」
A.「ヒロ・デザインにも特別授業にお越し頂いている世界的ファッションデザイナー田山 淳朗先生のもとでインターンをさせて頂きました」
Q.「Atsuro Tayamaのブランドでの研修ですか?」
A.「はい!!」
Q.「すごいですね~~~!!では、研修の様子を紹介して頂けますか?」
A.「はい!!そのインターンの様子を少しご紹介したいと思います。」
インターンでは、
発注書の書き方やサンプルの検品、取引先との商談、
ファイナルセールでの接客対応、ネーム付け、
バイイング先の展示会への同行など、幅広く様々な
ことを学ばせて頂きました!
(ネーム、下札付けの様子)
実際に実務として経験させていただいていることの他にも
「現場」にいることで、目や耳から入ってくる情報が
たくさんあり、ファッション業界の雰囲気を肌で感じることが出来ました。
これまで私が学校の中で行っていた服作りとは違い、
服として出来上がった後、それを着てくださるお客様を見据えて
生地選びや、デザインを企画していることを間近で感じ、
これから私も服を作る際に、ただ自分の好きなものを
作るだけではなく、服が商品になるということも考えながら
デザインしていこうとこれからの学校生活の過ごし方にも変化が芽生えたと思います。
(ファイナルセールの準備の様子)
(Tシャツを検寸している様子)
Q.「デザイナーの先生のアトリエでとても充実した研修をさせて頂いたんですね!!」
A.「はい!」
Q.「今回、東京での研修でしたが、仕事以外にも様々な体験をさせて頂いたそうですね?」
A.「そうなんです!田山先生がインターン中は、「基本的に16時に退社してその後は東京のいろいろな街を見る時間にするといいよ」と
おっしゃってくださったので、平日の夕方からは、東京の様々な土地を巡り、研修中も、研修以外の時間でもたくさんの刺激を受けることが出来ました!」
Q.「わぁ~~~いい経験になりましたね!!デザイナーの田山先生から色々なことを直接ご指導頂けたのですね」
A.「はい。田山先生から直接、マーケットでの服の見方なども教えていただきました。
ただお店で洋服を見るのではなくデザインや素材、色などを順序立てて見ていくことが大切なのだと知りました。
また、西武池袋にあるATSURO TAYAMAにも店舗見学に行かせて頂き、
店長の浅井さんから、どのような洋服がよく売れるかなどの販売の方の目線からのお話も聞くことができました。」
原宿、渋谷、新宿、下北沢など様々な場所を巡らせていただき、
土地によっての人や、雰囲気の違いなどに驚きや刺激をたくさん受けています。
特に銀座では、
百貨店やセレクトショップ、ユニクロなどディスプレイやレイアウトが他の店舗とは違い、
大きなオブジェがあったり、それが動いていたりしてとても印象的でした。
Q.「研修が休みの時はどんな過ごし方をされてましたか??」
A.「休日は、東京都現代美術館で開催中のクリスチャン・ディオール展を観にいくことができました。」
ディオールが手掛けたドレスやスケッチ、ディオールと日本の歴史や、幻想的なプロジェクションマッピングによる演出などを見ることができ、とても感動しました。
展示室ごとに全く異なる世界観になっており、最後までとてもワクワクしながら回ることができました。
Q.「最後に、この研修期間を通しての感想を一言お願いします」
A.「こういった経験をさせて頂けることは本当にありがたいことなので、感謝でいっぱいです。
ヒロデザインでないと出来ない研修の内容だと思います。これから、毎日時間を無駄にしないように、周りの方への感謝を忘れず、これからも一生懸命がんばります!」
「YUUKAさん ありがとうございました!!とっても充実した研修だったようですね。この研修で得たものを自分のものへと吸収して、これからの学校生活、将来へ活かして下さい。」