シリーズ♪ 学生インタビュー第9回目は『プロフェッショナルデザイン科』
このシリーズでは、ヒロ・デザイン専門学校に通っている現役学生たちの姿を紹介していきます♪
学生たちが日々、どのようなことを学んでいるのか、どのような学校生活を送っているのか等、に焦点を当て、学生たちにインタビューしていきたいと思います
第11回目は
プロフェッショナルデザイン科4年 Reanさん
熊本農業高校出身です。宜しくお願いします
Q.「Reanさん、もうすぐ卒業ですね。学校生活はいかがでしたか?」
A.「たくさんの変化があり、波のような学生生活でした。良いことも悪いことも含めて大事な4年間だったと改めて思います」
Q.「学校生活一番の思い出は何ですか?」
A.「装苑の作品製作の約半年間です。
刺激を求めて夏休みに一人で東京旅行に行き、そこでデザインのソースとなる本に出合いました。
そこから先生にやりたい事を伝え、ポートフォリオ制作。審査に通過してからは作品製作やデザイナーの方との面談、審査会・・・
夜中まで社業をしたり、休日に誰とも遊ばずに製作に浸り続けるということは今後社会に出てからは無いかもしれないと思うと本当に貴重な時間だったと思います。大変さの中にも「何かいいな」と思う瞬間が心地よかったです。」
Q.「卒業後は何をするんですか?」
A.「企画職で内定を頂いており、1年目は店舗で販売員としてお客様と直に接する事が出来る機会を頂いています。本社での商品企画で欲しいと思われる様、感性はもちろん、マーケティング、ファッション業界と社会の繋がりなど広い視野で物事を見れるように日々勉強していきたいです。また、上京するので新しい人との出会いを楽しみにしています。待っているだけではなく自分から素敵な人たちと出会っていきたいです!」
Q.「卒業後がとても楽しみですね!」
A.「はい。もちろん不安もありますが、様々なことを楽しみたいと思います」
Q.「それでは最後に、後輩たちへ一言お願いします。」
A.「学校と家の行き来が続くと、そこの世界に凝り固まってしまいます。
でも、もっと視野を広げれば色んな人や物や世界があります。
出来れば、一人で遠くに行ってみてください。そして、「空気」を感じてみてください。
私は、就職して東京に行きたかったので、実際に行って東京を知ることから始めました。
ディズニーランドやライブとか、遊びに行く旅行ではなく、自分を見つめ直す、そして知る為の旅行です。
暮らしと結びついているので東京の空気を自分がどう感じるのか、試してみました。
「やりたい事」「夢」がある方はそれを現実と結びつけてみて下さい。
リアルにかみ砕き、行動してみて下さい。きっと今何をすべきなのかが見えてきます」